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家計再建

就学援助制度を活用して教育費を減らしてみる

投稿日:2017-01-11 更新日:

我が家が、一番最初に就学援助という制度を知ったのが、上の子が小学校4年生になったとき。

制度があることは、自分が子供の時から知っていました…が。

今、多くのご家庭が核家族化となっていて、世帯収入が昔よりも低くなっています。そこで、多くのご家庭が利用している就学援助についてまとめます。

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就学援助とはどんな制度?

一般的に、この就学援助というのは、義務教育を受ける段階で、生活が困窮しているご家庭にお子様の学校にかかる諸費用、給食費、学務用品、修学旅行費用などを自治体の予算から出してくれる制度となっています。

 

前年度または今年度において、次のいずれかの措置を受けたご家庭もしくは経済的に援助が必要と教育委員会が認定したご家庭です。

  1. 現在生活保護を受けている、又は停止あるいは廃止され、依然生活が困難である方
  2. 市民税が非課税、あるいは市民税、事業税、固定資産税、国民年金の掛金、国民健
  3. 保険税のいずれか減免されている方
  4. 児童扶養手当の支給を受けている方
  5. 生活福祉資金貸付制度による貸付を受けている方
  6. 上記以外で経済的に困っている方

現時点では、厚生労働省では上記の5つの中で1つでも当てはまれば就学援助に該当し、申請を出すことができます。

ただし、申請できても教育委員会が認定してくれないとお金を受け取ることはできません。

基本的に1〜4の方は、申請すれは許可されます。

しかし、問題なのが5になります。

「上記以外で経済的に困っている方」

というものです。

これが、我が家の申請事由ですから、これは理由を申請時に書かねばなりません。

 

我が家の申請時の書き方

我が家は、申請事由の中の「5.上記以外で経済的に困っている方」になります。

これに該当する場合、その経済的に困っている理由を書かねばなりません。

最初の申請の時、書いた内容がこちら。

「母が認知症となっており、その介護をするため妻がフルタイムで働けなくなり、収入が以前よりも減ったため」

と書きました。

ありのままの事実を書くだけでいいと思います。

また、母が施設入所したあとは

「母が認知症で施設入所し、母のもらっている年金だけでは足りず、毎月の夫婦の所得から数万円ほど補填しており、そのために毎月の学校費用が算出できないため」

と書きました。

家計破綻してから、3人目の子どもの分を申請したときは…

「農業法人の役員をしていますが、年収が低く、夫婦で働いても所得がなかなか増えません。上の子2人が大学に通っており、また母の施設入所の費用などの補填などもあり、経済的に非常に苦しい状況です。」

と書きました。

基本的に「経済的に困っている」ということが伝わることが大切みたいです。

書いた事由ではなく、世帯所得、家族構成、税金の納付状況などすべてが見られての許可になります。

いくら、経済的に困っていると書かれていても、所得が600万円以上あり、税金などの滞納もなく、教育委員会が所得関連の情報を閲覧し、困窮している感じがないと、許可は通らないこともあります。

 

申請事由はできるだけ詳しい方がいい!

もし、世帯収入が高いご家庭で、住宅ローン、マイカーローンなどローンが多くて就学援助を使いたい!というときは、しっかりとその内容を書いたほうがいいです。

京都府那須烏山市の就学援助の申請書の見本

こちらの京都にある那須烏山市の場合

「月額収入、手当ての状況などを詳しく」

という部分があります。

このように、経済的に困っている理由を出来る限り、数値も含めて書いてくださいとなっている自治体もあります。

これって、年末調整や確定申告では見えない部分を知るためのです。

例えば、経済的に困窮しているから就学援助を利用したい!と思っていても、住民税などを減額するために「ふるさと納税」を年間10万円以上しているというご家庭は、申請が通らないでしょう。

こういう部分も、マイナンバー制度が導入されたことですべてが見られます。

 

いくらくらい貰えるの?

我が家の事例で紹介します。

小学校の場合、1学期、2学期、3学期でまとめて支払いがされます。

1学期末の7月、2学期末の12月、3学期末の3月ですね。

7月には、進級したため、学用品の補助、PTA会費などがありますので30,000円前後が援助されます。通年通して給食費は全額戻ってきます。

12月ですが、基本的に給食費、校外活動費のみなので20,000円前後。

3月も12月と同様、給食費、校外活動費のみなので15,000円前後。

年間支払った学校費用の殆どが援助されます。

何よりも、鍵盤ハーモニカ、習字道具、リコーダーなど学用品で立て替えて払ったものもしっかりと戻ってきます。

上の子が小学校6年生のとき、修学旅行に行ったのですが…

この費用が全額戻ってきたときは、本当に助かりましたね。

そのお金で中高一貫校の入学準備の足しにしたのを覚えています。

何よりも、今、毎月の支払いが切ないというご家庭は、ダメ元で申請してみてもいいかもしれません。

 

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